Project Eda Lightner

作者
マシュー・ジェイムズ・ギャンビル
日付
1997
技法
デジタル アニメーション
備考

これは短編映画のセリフです。

ある日、道を歩いているときのこと
反対側に渡らないと
そこへある男が私に言った
何だ?お前は臆病者か?
何だと?!私は臆病者じゃないぞ!雄鶏だぞ!
ようし、決めた。
もう反対側に渡ってやる。
見てろよ、もう渡れるぞ。

これまでにもいくつか短編映画を制作しましたが、「鶏」はおそらく私が制作した最初のオリジナルアニメーションです。小学6年生の時に読書感想文でファンタジー小説をアニメーションにしたものを含め、自分の作品と呼べる思い出のある作品です。

2Dスプライトアニメーションのソフトを使い、ビデオカメラでパソコンの画面を録画しました。

「鶏」は中学3年生(アメリカでは高校1年生=9年生)の時に制作したSF映画の予告紹介場面で使いました。その映画は授業のボーナスポイントのために制作したもので、全ての役を自分でこなしました。映画のオープングはこんな感じでした。

修道僧ロレンスによって
ロミオとジュリエットがたった今、
結婚したところです。
ちょっと待て!
そこに現われたのは
マキューシオとティボルト。
喧嘩を売ってきました。
さあ、一体これからどうなるのでしょうか?