プロジェクトＳＱ～第６話 :: ギャラリー

マシュー・ジェイムズ・ギャンビル

2014

色鉛筆

「プロジェクトＳＱ」はアンデルセンの「雪の女王」をベースとしたアートの創作話。第６話は、ゲルダが雪の女王の城へ旅する。

大学時代に私が一番最初の受けた芸術の授業で、ちびロボットをスケッチして、「バードボット」という名前を付けました。初めはあのロボットを全然使用しなかったが、２００２年のクリスマスのために音楽のプロジェクトを作成したかった。

「雪の女王」というハンス・クリスチャン・アンデルセンが書いたメルヘンに基づいたコンセプトアルバムを作りました。だから、第２話の絵では、雪の女王が電動機付きのそりを運転している。初期の１９世紀にその乗り物はなかっただろう。

シリーズの他の絵と同じように、「第６話」はＡ３紙に描きました（しかし、今回は横にした）。下絵は青のシャープペンで、輪郭は２Ｂ黒鉛筆を使った。実は、鉛筆削りを使うのは、面倒ですが、僕のシャーペンがほとんどなくなったので、仕方ない。

描き終わった後、色鉛筆で塗りました。背景はあえて白のままにしました。というのも、色があることで、絵が台無ならないか心配だから。まあ、とにかく、雪は白だから、背景は白でいいでしょう。

この最後の絵を描くまでに一年間がかかったが、制作時間は約２時間。なかなか思うようにはできないなあ。